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釣りに行こう


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午前中の善福寺川  秋の澄んだ風の中
日差しを反射して輝いていました


私は子供の頃から釣りが好きで 実家の千葉は川や海など
水に恵まれているのでしょっちゅう行っていました

どちらかというとルアーとかフライ(毛ばり)といった
能動的な釣りより  原始的な浮きとおもりと針だけのしかけで
ひたすら待つ釣りが好きです

緑褐色の水面に揺れるオレンジ色の蛍光色の浮きを
眺めているだけでも楽しいのです

水面下の魚を想像し この餌を見ているんだろうなとか
水底の地形を想像し この辺りの障害物のそばに群れているはず

とか色々なことを思い巡らします

そして 浮きにピコっと反応があると
いっきにアドレナリンが出て心臓が速くなります

そして次の瞬間 浮きがスーッと沈み込むと
「よしっつ!」 と竿を上げて合わせ(魚の口に針をかけること)ます

するとぐぐぐっと 手に重みと生き物の躍動が伝わります

人間が原始 狩猟をしていたころの血が騒ぐのでしょうか
狩りが下手だと 食べ物にありつけないので命がけだった記憶

魚を釣り上げたときの興奮と喜びは
そういう自然と共に生きてきた 生き物としての感覚が
心の深いところで蘇り
その感覚とは獲物への憧れや  
獲物が自分に与えてくれる味覚や
獲物を捕らえたことによる誇りといったもの

それらは遠い昔から人間が もっとも望み続けていた幸せであり

その幸せを所有するまでのプロセスが生む 興奮と喜びに
通じているのだと思います
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by tadabass | 2009-10-21 14:59 | 日常 | Comments(0)